
ペニス増大サプリでペニスが増大すると聞かされても、「それ、本当なの?」と疑問に思う人がほとんどではないでしょうか?
なぜペニス増大サプリでペニスが増大するのか?
この理由をしっかり理解した上でペニス増大サプリを飲むほうが、気分もスッキリするでしょう。なぜ効くのか、理由もよくわからないまま飲んでも長く続けられないかもしれません。
理由がしっかり理解できたほうが、飲み続けることができるのは間違いないでしょう。そこで今回は、なぜペニス増大サプリでペニスが大きくなるのか、その謎を明かすことにしましょう!
目次
誇大広告のせいで誤解を受けている
ペニス増大サプリが胡散臭いと思われている理由のひとつに、誇大広告の影響があります。
たとえば、「短期間で+8㎝」といったような、眉唾を通り越して思わず笑ってしまうような誇大広告を、ネットでしばしば見かけます。
こんな広告を出す業者がいるから、すべてのペニス増大サプリが、同じように胡散臭いと思われてしまうのです。
ペニス増大サプリを飲んでも、短期間では効果は出ませんし8㎝も大きくなるはずがありません。
体を鍛えた経験のある人ならわかると思いますが、人間の体は変化を好まないようにできています。
そのため、いくらハードなトレーニングをしたところで、短期間で筋肉モリモリになることはありません。
ダイエットにしてもそうです。短期間できれいにスッキリ痩せることはできません。
筋肉をつけるにしても痩せるにしても、ハッキリと効果が出るまでには、短くても数か月くらいはかかるものです。
これは、基本的に人間の体が変わることを好まず、現状のままでいたいからなのです。
同じ理由で、どんなに効果のあるペニス増大サプリであっても、短期間でペニスが増大することなどあり得ません。
その理由は簡単です。ペニスも変化を好まず、現状のままでいたいからです。そのため、短期間で増大は無理であり、しかも8㎝増大というのは論外です。
こんな広告を平気で出す業者がいるから、真っ当にペニス増大サプリを製造販売している業者が迷惑しているのです。
これは、業界全体にとって大きなマイナスと言わざるを得ません。
もちろん、ペニス増大サプリの効能は確かなもので、継続して飲むことで、ペニスはしっかりと増大します。
ただし、+8㎝は無理ですが・・・
ペニス増大サプリが効く理由
ペニス増大サプリはなぜ効果があるのか考えてみましょう。
血管拡張作用
ペニス増大サプリにはアルギニンやシトルリンなど、血管を拡張する効果のある成分が必ず含まれています。これが、ペニス増大効果をもたらす主成分なのです。
そのため、ペニス増大サプリにはほとんどこの2つの成分が含まれており、少なくともどちらか1つは含まれています。
そうでないと、増大効果は生まれないのです。
ちなみに、アルギニンとシトルリンは滋養強壮剤や栄養ドリンクなどにも含まれていることが多い成分です。
つまり、精力増強や勃起力アップなどに効果があることが、広く知られている成分ということになります。
そのため、もしどちらも含まれていないペニス増大サプリがあったとしたら、本当に効果があるのかなと、疑ってかかったほうがいいでしょう。
ではなぜ、ペニスを増大するために血管を拡張する必要があるのでしょうか。一見すると、ペニスを大きくすることと、血管を拡張することとは関係がなさそうに見えます。
ちなみに血管の拡張によって動脈硬化を防ぎ、高血圧を改善する効果がありますが、これがペニスにも無関係ではないのです。
ご存知のように、ペニスの海綿体には毛細血管が張り巡らされています。血管が拡張するということは、この毛細血管の1本1本が拡張するということです。
そうなると、海綿体に流れ込む血液量が、血管が拡張した分だけ増えます。
つまり、その分だけ勃起力が高まり、精力も増強して増大効果も生まれるのです。
血管が拡張し、海綿体が活性化すると、海綿体の細胞分裂が少し増えます。その増えた分だけ海綿体は大きくなります。
そこに流れ込む血液も増えますから、これを繰り返しているうちに、徐々に増大していくのです!
この変化はすぐには起きません。冒頭で説明しましたように、人間の体は変化を嫌います。
運動してもすぐに筋肉がつかないように、ペニス増大もすぐには起きませんが、アルギニンとシトルリンを摂取していると徐々に増大していきます。
要は、そうなるまで辛抱強く飲み続けることが大切なのです。10日や20日くらいペニス増大サプリを飲んだからといって、何の変化も起きません。
人間の体が変化を好まないようにできているため、どうしてもそうなってしまいます。しかし、2か月3か月と飲み続けるうちに効果が出てくるのです。
ちょうど、運動を2か月3か月と続けていると筋肉が太くならざるを得ないように、ペニスも太くなっていくのです!
ペニス増大サプリには、シトルリンとアルギニン以外にも有効成分が多数配合されています。また、ビタミン類も数多く配合されていて、主要成分の働きをサポートしています。
では、アルギニンとシトルリン以外にどんな有効成分があるのか見てみましょう。
マカ
古くから滋養強壮に用いられ、男性機能回復にも効果があります。アンデスの高地に自生する植物で、根に多くの栄養素を含んでいます。
スペインがペルーのインカ帝国を征服した際、連れてきた馬が高地の環境に慣れなくて子供を作ることなく次々と死んでいきました。
そのため、馬が足りずにスペイン軍は苦境に立たされました。
それを見た現地の人々の教えのとおりにマカの葉を与えたところ、馬の繁殖に成功してインカ帝国征服に貢献できたという記録があります。
マカには馬の繁殖を促すほどの効果があるのです。
クラチャイダム
タイ原産のショウガ科の植物です。日本では黒ショウガ、黒ウコンとして売られています。
タイでは1000年以上前から、滋養強壮や精力増強剤として用いられていました。
また、長寿薬としても珍重されており、男性の勃起不全の改善薬としても効果が認められています。
トンカットアリ
東南アジア地域に自生するハーブで、古くから滋養強壮に用いられています。
アルギニンを多く含んでおり、精力増強、勃起力アップに効果があるほか、普段の生活の疲労回復やスタミナ源としても役立っています。
朝鮮人参
日本でも江戸時代から栽培されていますが量は少なく、現在約70%が韓国と中国産です。
古くから滋養強壮に効果があるとされてきましたが、栽培が難しく18世紀になって初めて人間の手で育てることに成功しました。
根の部分に栄養素が詰まっており、ジンセノサイドとよばれるサポニン群が豊富で、糖尿病や動脈硬化に著しい効能があります。
精力増強効果
多くのペニス増大サプリに入っているペニス増大に効果のある成分は、そのまま精力増強にも効き目のある成分です。
実はこれも重要なことなのです。ペニス増大は勃起力アップや精力増強とも密接に関係していて、ペニス増大だけが単独で進んでいくわけではないのです。
血管が拡張することで精力が増強し勃起力がアップして、同じ血管拡張作用のために海綿体に流れ込む血液が増えて海綿体が活性化するという流れが起こります。
このことにより、男性機能にとって必要な精力増強と勃起力アップ、ペニス増大が連動して起こることになるのです。
ちなみに、ペニス増大サプリを飲む前は、勃起しても本当の勃起力の70~80%程度しか勃起していなかったのかもしれません。
本当ならまだ勃起できると誰も知らないために、みんなそれが最大だと勝手に思い込んでいる可能性があるのです。
しかし、ペニス増大サプリを飲み続けると、本来持っていた勃起力が引き出されるので、これまで以上の勃起力が発揮されます。
このように、ペニス増大サプリの効能は、単にペニス増大にとどまらず、本来の勃起力を引き出す作用もあるのです。
このため、ペニス増大サプリは精力増強剤、勃起力増強剤としても十分効果のあるものなのです。まさに、ペニス増大サプリは男性機能にとって万能薬といえるのです。
ペニス増大サプリでどのくらい大きくなる?
冒頭で+8㎝の誇大広告の話をしましたが、もちろん8㎝も大きくなるはずがありません。では、実際問題としてどのくらい大きくなるのでしょうか。
ペニス増大サプリを数か月飲み続けた場合、平均すると3㎝~4㎝程度は増大するようです。ただし、どのペニス増大サプリでも効果があるわけではありません。
というのは、中には十分な成分量が入っていない粗悪品も多く見受けられるからです。では、粗悪品を見分けるにはどうすればいいのでしょうか。
粗悪品で一番わかりやすいのは、配合成分数のやたらと多いサプリメントです。
ペニス増大サプリの中には、100種類、200種類もの成分を配合しているものがあります。
こんなに入っていると、いかにも効き目がありそうに見えますよね?それもそういう粗悪品を売る業者の狙いのひとつでしょう。
成分数30種類のサプリメントと100種類のサプリメントがあって値段が同じだとしたら、100種類のほうを選ぶ人が多いのではないでしょうか?
しかし、ここで知っておかなければならないことがあります。
それは、ペニスを増大させるのに必要な成分は、30種類程度しかないということです。
そのため、100種類も入っているサプリメントは、あとの70種類はペニス増大とは関係のない成分だということです。そんな無駄な成分のために高いお金を払わされるのはバカげています。
おそらく安いビタミン類がほとんどだと思いますが、飲んでも害はないかわりにペニス増大には全く役に立ちません。
それにしても、なぜ70種類もそのような成分を入れるのでしょうか。それにはもうひとつのカラクリがあります。
サプリメントのカプセルや錠剤は、大きさが決められているため、その中に入れられる成分量にも限りがあります。
同じ錠剤に30種類入れるのと100種類入れるのとでは、100種類のほうが1成分の量は少なくなります。
ペニス増大サプリの主成分は値段も高いのですが、それが少ししか入れることができないとなると、原価を抑えられるようになります。
そのため、100種類も200種類も入れる本当の狙いはそこにあるのです。つまり、値段の高い主要成分を少ししか入れられないようにして、原価を下げているわけです。
これで業者は不当に儲けようとしているわけですが、そんなサプリメントを飲んだところで効果があるはずがないのです。
つまり、ペニス増大サプリはよく見て買わないと、高いお金を払って何の効果もない粗悪品をつかまされてしまうのです!
そういう粗悪品を知らずに飲んで、「ペニス増大サプリを飲んだけどちっとも効かなかった」と言う人が出てくるのです。
これでまたペニス増大サプリ全体の評判が悪くなってしまいます。
ペニス増大サプリを飲むとしたら、粗悪品を見分けるしっかりした目を養わないとだめなのです。
賦形剤にも注意
サプリメントには賦形剤という含有物が入っています。
これは、サプリメントを形作るのに必要なもので、デキストリン、トラガント、沈降シリカなどがよく使われます。
賦形剤が入っていること自体は悪いことではありません。サプリメントを形作るのに必要な材料そのため、なくては困るものです。
しかし、ペニス増大サプリの中には、この賦形剤の量がやたらと多いものがあります。
これは明らかに賦形剤で水増しして、主要な成分の量を少なくしていると見られるので、注意したほうが良いでしょう。
サプリメントのパッケージを見て、これらの成分が成分表の最初のほうに表示してある場合には、その含有物の量が多い証拠であり、粗悪品かもしれないと疑ってかかりましょう。
まとめ
ここまで読んだ方は、ペニス増大サプリがなぜ効くのかおわかりになったと思います。
ペニス増大サプリは即効性がないため、数か月くらい継続して飲まないと効果が出ません。
なぜサプリメントを飲んでペニスが大きくなるのか、その理由をハッキリ知っていないと、途中で飲むのをやめてしまうかもしれません。
なぜなら、最初の1~2か月はほどんど目に見える効果はないからです。
そのため、「やっぱりサプリメントでちんこを大きくしようなんて無理なんだよ」という常識的(?)な考えが頭をもたげてくるのです。
しかし、ペニス増大サプリにはちゃんと効果があるし、その理由もハッキリわかっています。そのため、飲む人がそのことをわかっている必要があるのです。
また、ペニス増大サプリには誇大広告が多く、粗悪品が多いのも事実なので、それでますますイメージが悪くなっていることは否めません。
それでも、効果のあるペニス増大サプリはあるので、粗悪品を見抜く目を養って本物を飲むようにしたいものです。
ペニス増大サプリに含まれるアルギニンとシトルリンには血管拡張作用がありますが、その効能には絶大なものがあります。
数か月間続けて飲めば、精力増強と勃起力アップ効果のほかに、ペニスが3~4㎝くらい増大することが期待できます。
そのため、あまり効果を焦らずじっくり飲んでみることをおすすめします。
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